読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

左心房

好きなものを好きなように好きなだけ。

ラストフライト

今日、2016年5月16日をもって、東京ディズニーシーの人気アトラクションの一つであるストームライダーがクローズを迎えますね。

 

TDS開園当時からポートディスカバリーの顔を務め、ポートディスカバリーのみならずケープコッドやロストリバーデルタのバックグラウンドストーリーにも密接に関わり、その重要性からクローズが決まった当初は批判・反対の声が多く上がってましたね。

今日もツイッターにて、ストームライダークローズ反対のタグを見かけました。

私も残念でなりません。

 

私が初めてTDSに行ったのは確か3年前。

ミラコスタの中央下部を貫通するゲートを抜けた先で初めてプロメテウス火山を目にしたときの感動は忘れません。

そして初めてストームライダーに乗ったときの感動も、忘れません。

 

いい加減大人なんだから夢見がちなことを言うんじゃないと叱られそうで、自分でも自信が持てなくて親兄弟や多くの友人には打ち明けられないでいますが、私は将来、東京ディズニーリゾートのパーク内でキャストとして働くことが夢です。

その夢を抱いたきっかけは東北を大地震が襲ったときのキャストさんたちの対応をネットやニュースで見て感動して、というのもありますが。

初めて乗ったストームライダーで、原作のないアトラクションの世界観に入り込めるか不安だった私をストームライダーの世界に誘ってくれたキャストさんに憧れました。

私は本当にこの世界に生きている。

そしてこの世界にまだ入り込めていない人たちを、手を引いて誘うことができる。

 

私が直近でTDSに行ったのは姉と、4月29日。

その日、乗りおさめに、と向かった気象コントロールセンターには長蛇の列ができてました。そして内部では、2機あるはずのストームライダーの片方が閉鎖されていました。

本当に終わってしまうんだ、と突きつけられて、ショックで。

私にとってのラストフライト、正面だけでなく横の窓の外も、どんどん破壊されていく内装も、余すことなく目に焼き付けました。

でもストームディフューザーが突っ込んでくる瞬間、びっくりして目を閉じてしまったのが心残り笑

ハラハラドキドキのフライトを終えて外のスロープを下りながら、ホライズンベイレストランでお茶をしながら、こみ上げてくる涙を抑えきれませんでした。

 

本当に大好きです。ストームライダー。

次にニモたちが遊びに来れるのは、キャプテンデイビスたちが嵐を消し去って、海に平和を取り戻してくれたからなんだと思います。

ストームライダーがなくなっても、彼らが残した功績、思い出、私が抱く夢も消えません。

ありがとう。お疲れ様。

また、嵐に困る次の海域であなたたちが活躍することを信じています。