左心房

好きなものを好きなように好きなだけ。

【i7】ゆるやかな死を待つのみ

お久しぶりでございます。

ここ一月ほどは環境が変わってちょっとばたばたしつつ、バイトに精を出していたので新しい映画を観ることもなく、日記を書くネタもない程度の日々を送っておりましたとさ。

まあ思ったことはだいたいツイッターに書いて満足してしまうからというのもありますが。

強いて言うならデッドプールのBD/DVDが届きました!

今回はちょっとお金に余裕がなくて特典なしの一番安いやつを購入したのですが、それでもデップーのマスクの生地に合わせて凹凸の施されたスリーブケース、ケース内に挟み込まれた精巣ガン簡易チェックシート、メニュー画面のチミチャンガ爆発と満点の遊び心に改めて惚れました…!

デップーあんた本当すごいヤツだよ!!!めちゃくちゃ面白いサイコーだよ!!!

 

ところで、ここから先はただの愚痴です。そして今回の本題です。

 

9月あたりから特に、アイドリッシュセブン炎上してますね。

最近はだいぶ下火になってきたというか、燃えてる状況に慣れてきた感もありますが。

 

私はもともとアイドルゲームに疎く、アイドリッシュセブンの企画発表当初から先駆者である某作品と似ていると指摘されていたらしいことは全く知らず、騒動についてはあらゆるゲームのカードとの比較画像が回ってきてから知ったのですが。

確か一周年おめでとうムードになっていた頃だったはず。ネット上でもリアルでもアイナナ好きの友人と一緒にアニメ楽しみだねーという話をしていたところに騒動が一際大きくなったので、正直めちゃくちゃショックだったし信じたくなかったですね。

 

ただカードのトレパク疑惑について、素人目に見ても全くの白とはちょっと言い難いんじゃないかとは思っていました。

なので公式がPレターを出した直後はしばらく「オリジナリティを追求する」という文言を信じてみようとした反面、信用しきれない気持ちもあって、所謂「運営アンチ」と呼ばれる(あるいは自称している)方々のアカウントを情報収集もかねていくつかフォローさせていただいてました。

 

そしてPレター発表直後にきたRe:valeがメインのイベント。

私はRe:valeがすごく好きなのでずっと楽しみにしていたイベントだったのですが、新規カードはジャケットを脱いだだけで衣装は目新しくもなければ華やかさが増してもいない。

イベントシステムは他作品のシステムを切り貼りしたようなもの(私は実際プレイしてないので聞いた話ですが)

 

幻滅しました。Pレターで主張していたオリジナリティとはなんだったのか。万理さんの誕生日カード追加も含めて、Re:valeの扱いが酷すぎるんじゃないか。

また、イベントを走ることでのステラストーン入手が難しくなったとも聞きました。このイベントからもう触れてないのでこれも聞きかじった話ではありますが。

べつに無課金勢に優しくしろと言いたいわけではありません。ソシャゲの大切な収入源であるステラストーンはおそらく本来なら課金アイテムに位置づけられるものでしょうから。残念だったのは、ステラストーン入手困難はじめ、運営が露骨に課金を迫るようになったということです。

商売なんだから課金を迫るのは当たり前ですが、あまり露骨だとプレイし心地は好くはないと思います。

 

最も騒がれているトレパク疑惑、作品の私物化について、おそらく言いがかり的な部分もあるのでしょう。私も全てが黒だとは思っていません。

そもそもラレ元とされる作品の企業が動かない以上、そこに大人の事情があるとしても「黒」にはどうしてもならず、また「黒」でないことをユーザーは呑み込まざるを得ないのでしょう(呑み込めないユーザーは既に離れていますし)。

 

ただ実際に黒かどうかはともかくとして、一度失った信用を取り戻すことは非常に難しく、ある一点において信用できないコンテンツは他の点の評価も下がって当然であるということを、アイナナの運営は分かっていないか見て見ぬ振りをしているように感じます。

私が誘導されやすいだけなのかもしれませんが、例えばメモメロMVにマネージャーが出演していたことに抱いていた”疑問”は今では「私物化の証拠」として”不愉快さ”となりましたし。

Dis Oneのイベントから突然大きく変わったイベント方式もどうせパクりたかったんでしょ、としか思えなくなりました。

露骨に課金を迫るようになったらしいことも、炎上を受けて信用とともにユーザーを失ったからなんだとしか。

Re:vale、特に百くんの扱いが酷いのは万理さんをプッシュするための仕掛けでしかなかったからなんじゃないか…。

 

そんな色々な疑惑疑問が不信感に変わったため、この2,3ヶ月はまともにログインしていません。

私はもともと軽課金者だったのでアイナナ運営からしたら大した痛手ではないのかもしれませんが、こうして離れていったユーザーは少なくないのではないでしょうか。

 

アニメ化と第3部の企画が発表されてまだまだこれからという感じだったこのコンテンツですが、このまま運営がアイドルを金儲けとおままごとの道具としてしか扱わない限り、あとはゆるやかに死んでいくのみのような気がします。

失った信用を取り戻そうという気が見えない。

このまま死んでいくのが良いのか、アニメ化などで新規ユーザーを増やして心機一転するのが良いのかは分かりません。

私としては心を入れ替えて、アイドルとそのファンである我々ユーザーを大切にしてくれれば、とは思いますが。ただの理想であり願望であり、望み薄なのは分かっています。

 

やるせないです。大好きだったコンテンツの、寿命ではない死を想像しても悲しめないことすら悲しくない、この状況が虚しいです。

アイナナが終わるときには、お疲れさんでした、と言えるくらいには不信感が拭えていたらいいなあ。