飽きもせず、ライオンキング
なるべく記事の更新を続けていこうと思ったはいいけど平淡な日常を送っており話題に乏しい悲しい人間なので今日はお題で。
私は映画なんかは特に、同じやつを何回も何回も何回も何回も見ちゃう人間です。
見るというか、よく作業用BGMとして映画を流しながら頭使わなくていい作業してます。
理由としては、映画一本を流すことで、時間がどれくらい経ったか分かるから。
映像を流しているとパソコンがしばらく放置してもスリープにならず、起こす手間が省けるから。
喫茶店みたいに、それなりに音声が流れていると集中しやすいから。
あとこれはBGMにする理由ではなく同じ映画を何度も観る理由ですが、守備範囲が狭いせい。
世間一般的に面白い、良い作品とされるものでもなかなか食指が動く範囲が狭く、新規開拓が出来ないのであります。
そんな私が娯楽としてもBGMとしてもものすごく何度も繰り返したのがディズニーの『ライオンキング』シリーズ。1も、2も、3も。
初めて見たのはほんの幼い頃、金曜ロードショー的な番組で放送されたのを録画されたVHSが家にあって、それがすり切れるまで、すり切れても延々何年も見続けてました。
自分でもどうしてそんなにライオンキングばかり見てしまうのか、よく分からないんですよね。
幼い頃は話の意味をよく理解していなかったのもあって、特別感動したとかではない。
安定のディズニークオリティではありますが、ものすごく心躍るエンターテイメント性カンストの作品でもないとは思う。
それでも飽きもせず、今日もまた再生してしまうし、作業をしていたってスカーとハイエナのミュージカルシーンやヌーの暴走シーン、シンバとナラの再会シーン、最後の決戦、あらゆるポイントで画面を見てしまう。
劇団四季の舞台だってS席を取って見に行ってしまう。
私の魂と波長がものすごく合うんだと思うことにしています。
そしてきっと、波長の合う作品に出会えたことは幸せなんだと、ライオンキングを見ながら幸せを感じる私はそう思うのです。